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中国水工環境コラム第19回 怠け者の意義

怠け者の意義中国水工環境コラム第 19 回(2021 年 10 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 アリは私たちの生活圏の近くに住んでいて、季節に関わらず目にする昆虫です。いつも忙しそうに歩き回っていますので、よほどの働き者に違いないと思っ

中国水工環境コラム第18回 農業するアリ

農業するアリ中国水工環境コラム第 18 回(2021 年 9 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 私たちが乗ったマイクロバスが停まり、バスを先導していた車からサンカルロス大学のツンディーシ教授(Jose Tundisi)が出てきました。珍し

中国水工環境コラム第16回 生物活性天然物

生物活性天然物中国水工環境コラム第 16 回(2021 年 7 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 「台湾の膨湖島ではネ、魚を獲るときに道端の草を水の中で叩くのだそうですよ。で、しばらくすると魚が浮いてくる。それを網でガバッと獲るのだそうで

中国水工環境コラム第15回 タケノコは伸びる

タケノコは伸びる中国水工環境コラム第 15 回(2021 年 6 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 気象庁の発表では、山口県の今年の梅雨入りは5 月15 日頃だったようです。平年値(過去30 年間の平均)が6 月5 日ですから、今年はこれ

中国水工環境コラム第14回 広い宇宙に生命を探す

広い宇宙に生命を探す中国水工環境コラム第 14 回(2021 年 5 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 前回の本コラムでは、太陽系においては、地球以外の惑星には生物が存在しないことをお話ししました。しかし、UFO や宇宙人の存在を信じる人

中国水工環境コラム第13回 惑星に生命を探す

惑星に生命を探す中国水工環境コラム第 13 回(2021 年 4 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 昨年12 月、惑星探査機「はやぶさ2」は正確な軌道で地球に接近し、高度22 万kmでカプセルを切り離すと、自分は再びはるかな宇宙へと旅立ち

中国水工環境コラム第12回 春の厄介者「黄砂」

春の厄介者「黄砂」中国水工環境コラム第 12 回(2021 年 3 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 3 月になると、季節の言葉である「風光る」を実感します。明るい風は結構ですが、その風が運んでくる花粉と黄砂はいけません。各種の花粉による

中国水工環境コラム第11回 炭素循環

炭素循環中国水工環境コラム第 11 回(2021 年 2 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 私がかつて勤めていた大学には、環境科学部の学生向けに「環境科学概論」という講義科目がありました。授業の進め方は、複数の先生が話しをつないでいく「オ

中国水工環境コラム第10回 黒潮が運ぶもの

黒潮が運ぶもの中国水工環境コラム第10 回(2021 年1 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 ここ数回の本コラムでは、水が海と空と陸の間で循環する様子をみてきました。 水は海の中でも循環しています。グリーンランド沖の海水が深く沈み

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