INFORMATION

中国水工環境コラム第63回 水はきれい過ぎても困る

水はきれい過ぎても困る中国水工環境コラム第63回(2025 年6 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一「きれい過ぎて困ること?それは水じゃなくて、人間社会のことじゃない?だって、次のような狂歌があるくらいだから」と皆さんは思われますか。

中国水工環境コラム第62回 春は水の中でも花が咲く

春は水の中でも花が咲く中国水工環境コラム第62回(2025 年5 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 春は野も山も花いっぱいで私たちにとっては心の弾む季節です。春は水の中でも花が咲く季節です。滋賀県米原市の地蔵川は年中14℃前後の美しい清流

中国水工環境コラム第61回 ハクモクレン

ハクモクレン中国水工環境コラム第61回(2025 年4 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 この時期に民家の庭や公園でたまに見かける白いモクレン、それがハクモクレンです。あちこちにあって、紫色の花が咲くモクレンの仲間です。葉が出てくる前に蕾

中国水工環境コラム第60回 空の掃除人

空の掃除人中国水工環境コラム第60回(2025 年3 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。 誰もが暗記させられた「枕草子」の冒頭ですが、もう

中国水工環境コラム第59回 地下水をつくる

地下水をつくる中国水工環境コラム第59回(2025 年2 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 日常生活の中で私たちが地下水を意識することはほとんどありません。地下水が地下のどこを、どの深さで流れているかを考える必要がないからです。ところが、

中国水工環境コラム第58回 水中の酸素

水中の酸素中国水工環境コラム第58回(2025 年1 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 昨年の秋、イワシの大群が下関周辺に押し寄せて養殖中の魚に被害を与えたことがニュースになりました。10 月20 日頃には、川棚漁港内の「生けす」のブリに

中国水工環境コラム第57回 それでも原発?

それでも原発?中国水工環境コラム第57 回(2024 年12 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 先月8 日のNHK は、東京電力福島第一原発2 号機の核燃料デブリの一部、0.7gの取り出しに成功したことを伝えていました。これを分析し、本格

中国水工環境コラム第56回 消してはならない大学

消してはならない大学中国水工環境コラム第 56 回(2024 年 11 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 我が国の人口減少は大学受験者数についても例外ではなく、文科省はこの先かなりの数の大学が消えていくと予測しています。そのうえで、定員割

中国水工環境コラム第55回 動物で動物を制す

森林は待っている中国水工環境コラム第 39 回(2023 年 6 月)執筆者:中国水工(株)環境アドバイザー 大田啓一 一月前の9 月3 日、環境省は奄美大島の「マングース撲滅」を宣言しました。マングースはハブと野ネズミ対策のために沖縄と奄美大島に導入されま

TOP
分析のご依頼はこちら